地元群馬の山奥が変わる!「たこ焼き一筋」から学ぶ事業転換の教訓

群馬の暮らし・日常
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群馬県で起きている興味深いビジネス事例があります。「専門性」と「多角化」について考えさせられる内容です。

「築地銀だこ」が群馬の秘境駅で何をしているのか

皆さんは「築地銀だこ」というたこ焼きチェーンをご存知でしょうか。全国展開している日本一のたこ焼きチェーン店です。

そんな銀だこが、群馬県桐生市で、たこ焼きとは全く関係のない事業を展開しています。それが温泉・サウナ・グランピング施設の開発です。

場所はわたらせ渓谷鉄道の水沼駅。正直、かなりの秘境です(笑)。東京から2時間程度の山奥にある、ローカル線の小さな駅です。

そこで銀だこを運営するホットランドグループが、約3万坪(海老名SAより広い!)のリゾート施設を作り上げています。

なぜ「たこ焼き屋」がリゾート開発なのか

記事によると、この転換にはコロナ禍が大きく関係しているようです。

飲食業、特に店舗型のたこ焼き販売は、パンデミックで大打撃を受けました。いくら美味しいたこ焼きを作っても、お客さんが来なければ商売になりません。

そこで同社は新しい収益の柱を模索し、飲食事業とリゾート事業への展開を決断したとのこと。

しかも、桐生市は銀だこ創業者の出身地で、地域創生への協力依頼もあったそうです。つまり、「ビジネスチャンス」と「地域貢献」の両立を目指したわけですね。

ビジネスから見える重要な教訓

この事例を見ると、「たこ焼き屋がリゾート?」と思う方も多いでしょう。

専門性を深めることの大切さは、どの業界でも変わりません。

しかし、このコロナ禍で浮き彫りになったことがあります。

「一つの分野に依存するリスク」

製造業でも、特定の業界向け製品に依存していた場合、需要の急激な変動に翻弄されることがあります。いくら技術力があっても、市場そのものが消失すれば意味がありません。

「専門性」と「多角化」は矛盾しない

興味深いのは、銀だこが完全にたこ焼き事業を捨てたわけではないという点です。

むしろ、たこ焼き事業で培った「店舗運営ノウハウ」「サービス精神」「ブランド力」を活かしながら、新しい事業領域に挑戦している。

これって、製造業で言えば:

  • 既存製品の技術を別分野に応用する
  • 製造技術を活かして新製品を開発する
  • 顧客ネットワークを活用して新市場を開拓する

といった戦略と同じです。

銀だこの事例から学べることは:

1. 既存の強みを活かす たこ焼き事業で培った運営力をリゾート事業に応用

2. 時代の変化に対応する コロナ禍という危機を転換のチャンスに

3. 地域との関係性を大切にする 創業者の地元という縁を活かした展開

4. 小さく始めて段階的に拡大 まず温泉施設から始め、徐々にサウナ・グランピングを追加

まとめ:「一筋」の先にある「多様性」

「たこ焼き一筋」だった企業が、リゾート開発に乗り出す。

一見、軸がブレているように見えるかもしれません。

しかし、一つの分野で徹底的に磨き上げた「顧客満足の追求力」「サービスの質」「経営ノウハウ」があるからこそ、新しい分野でも成功できるのではないでしょうか。

長年一つの分野で培ってきた経験という「一筋」の土台があるからこそ、新しい挑戦ができる。

あなたも、今の専門性を活かして、新しい可能性に挑戦してみませんか?


参考情報 本記事は、ハフポスト日本版の報道を参考に、独自の視点で執筆しました。 群馬県桐生市の水沼駅周辺では、実際に温泉施設「駅の天然温泉 水沼の湯」やグランピング施設「サウナの森 水沼ヴィレッジ」が営業しています。

この記事を書いたヒト
いちごなし

諸君、私の名前は「いちごなし」という。50歳にもなってこんな名前を名乗っているのだから、相当イタい人間だと思ってもらって結構である。苺と梨が好きだからつけたというのだが、要するにネーミングセンスが壊滅的なのだ。

群馬県高崎市在住の会社員。毎朝、やる気のない足取りで車に乗り込み、同じラジオ番組を聞きながら、魂の抜けた顔で通勤している。信号待ちでは虚空を見つめ、駐車場では深いため息をつく。地方在住の典型的な中年サラリーマンの見本のような存在である。夢も希望も、とうの昔にどこかへ置き忘れてしまった。

そんな私の唯一の楽しみが、群馬のグルメだの町の雰囲気だのを「発信」することである。発信といっても、読んでくれる人はほとんどいない。いたとしても、きっと「暇な人だなあ」と思われているに違いない。それでも懲りずに続けているのだから、相当な変人である。

地元のお店で買い物をしていると、なぜか心が落ち着く。要するに、それくらいしか癒しがないのだ。50歳の太った男が、スーパーの見切り品コーナーで値下げシールを眺めながらニヤニヤしている姿を想像してみてほしい。哀れを通り越して、もはや芸術的ですらある。

群馬は面白いと言っているが、本当は自分が面白くないから、せめて住んでいる場所くらいは面白いと思い込みたいだけかもしれない。そんな自分の発見とやらに付き合ってくれる奇特な人がいたら、土下座してお礼を言いたい。

以上、人生の敗北者いちごなしの惨めな自己紹介である。

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