東京から2時間の絶景スポット!谷川岳ヨッホで味わう初心者登山と紅葉と名物パングラタン

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東京から電車でたった2時間。気軽に行ける群馬県みなかみ町の谷川岳は、登山初心者でもロープウェイとリフトを使って標高1500メートルの絶景を楽しめる、今イチオシの山スポットだ🏔️

秋は9月下旬から山頂で紅葉が始まり、約1カ月かけて山麓まで色づいていく。登山後は名物の「谷川岳パングラタン」で温まれば、カラダもココロも満たされる。

残暑が和らいだ今こそ、自然に癒されるアウトドア体験はいかがだろうか。都内から日帰りでサクッと行けるアクセスの良さも、週末のリフレッシュにぴったりだ✨

登山初心者も安心!ロープウェイで標高1300メートル超へ

谷川岳は標高1977メートル、群馬県と新潟県の県境にそびえる日本百名山のひとつ。山頂はトマの耳(標高1963メートル)とオキの耳(標高1977メートル)という2つのピークに分かれた双耳峰だ💪

「魔の山」とも呼ばれる険しいイメージがあるかもしれないが、それは上級者向けの岩壁クライミングルートの話。初心者向けの天神尾根コースなら、ロープウェイを使えば安全に登山を楽しめる。

東京駅から上越新幹線で上毛高原駅まで行き、バスで約50分。車なら関越道の水上インターから約25分で「谷川岳ヨッホby星野リゾート」に到着する。駐車場は立体式で降雪時も安心、車がなくてもアクセス良好だから日帰りでも十分楽しめる👍

ロープウェイは全長2400メートル、標高差約573メートルを約15分で結ぶ。土合口駅(標高746メートル)から天神平駅(標高1319メートル)まで、窓から見える景色も爽快だ。揺れの少ないフニテル式ゴンドラで、快適な空中散歩を満喫できる🚡

天神平駅に着いたら、市街地より5度前後気温が低いから、上着を1枚持参するのがおすすめ。9月でも15度前後と涼しく、長袖やフリースなど調整しやすい服装で訪れよう。

3つのコースから選べる楽しみ方

谷川岳の魅力は、自分の体力やレベルに合わせてコースを選べること😊

虹さんぽロード(約20分)
天神平駅から下り約20分、スニーカーでOKの散策コース。ハンモックやブランコも設置されていて、のんびり高山の空気を味わえる。無料で遊具もレンタルできるから、ファミリーにも人気だ。

天神峠ハイキングコース(約1時間)
天神平駅から天神峠までの周回コース。リフト(片道420円、往復730円)に乗って標高1502メートルの天神峠展望台へ行けば、谷川岳を一望できる絶景ポイントに到着。天気が良ければ日光白根山や至仏山、富士山まで見渡せる✨

天神尾根コース(往復約5時間)
本格登山にチャレンジするなら、天神平から山頂までのこのルート。トマの耳とオキの耳を目指す往復約5時間の登山道だ。途中に鎖場や岩場もあるが、ロープウェイ利用で初級者から挑戦できる人気コースとなっている。ただし登山靴と装備はしっかり準備しよう。

秋は紅葉シーズンが狙い目

谷川岳の紅葉は例年9月下旬、山頂から色づき始める🍁

その後約1カ月かけて徐々に山麓へと降りてくるため、長期間にわたって紅葉狩りを楽しめるのが最大の魅力だ。見頃は9月中旬から10月中旬にかけて。

ロープウェイやリフトから眺める紅葉は圧巻の一言。赤や黄色に染まった山肌と、青空のコントラストは思わずスマホを向けたくなる美しさ📸

天神平駅周辺や天神峠展望台からは、谷川連峰の大パノラマが広がる。晴れた日には武尊山、赤城山など、錚々たる山々が連なる360度の絶景を堪能できる。

紅葉と澄んだ空気、そして爽やかな秋風。都会の喧騒を忘れさせてくれる、最高のリフレッシュタイムになるはずだ🌿

名物・谷川岳パングラタンで温まろう

登山やハイキングの後のお楽しみといえば、グルメだ🍴

天神平駅すぐ横の絶景レストラン「ビューテラスてんじん」では、名物の「谷川岳パングラタン」が味わえる。

ふわふわのパンをくり抜いた器に、ゴロゴロの鶏肉、ベーコン、ブロッコリーなどの具材をたっぷり詰め込み、優しい味わいのホワイトソースとチーズをこれでもかと盛って焼き上げる。オーダーごとに器ごと焼くから、運ばれてくるのはアツアツ、グツグツの状態😋

もともとヨーロッパの山岳料理だったパングラタンを、谷川岳流にアレンジ。通常の倍量のソースを使った「こぼれソーススタイル」が特徴で、パンからあふれんばかりのソースは見た目にもインパクト大だ💯

冷えたカラダを芯から温めてくれる一品は、秋から冬にかけてのシーズンに最高。谷川岳のシルエットを刻んだ木製プレートで提供され、「料理のすべてから谷川岳を感じてほしい」というシェフの思いが込められている。

白ワインやクラフトビールと一緒に、絶景を眺めながらゆっくり味わいたい🍺

営業時間は9:30〜16:00(パングラタン提供は11:00〜15:00)。予約不要だが、人気メニューなので時間に余裕を持って訪れるのがおすすめだ。

実際に行った人の声

30代の登山経験者からは「ロープウェイを使えば初心者でも楽しめるし、平日なら混雑も少なくて快適でした。山頂からの眺望は最高で、紅葉シーズンは特に綺麗です」という声が👏

一方で40代の登山者は「人気の山だけあって、登山道の岩がツルツルに磨かれていて滑りやすい。鎖場もあるので、初心者は経験者と一緒に行くと安心」と注意を促す。装備をしっかり整えることの重要性を改めて感じさせるコメントだ。

50代のハイカーは「天神平駅周辺の散策だけでも十分楽しめます。ハンモックでのんびりしながら景色を眺めるのが最高でした。パングラタンもボリューム満点で美味しい」と、気軽に楽しめる魅力を語っている😌

谷川岳ヨッホ 基本情報

場所 群馬県利根郡みなかみ町湯檜曽湯吹山国有林

営業期間 2025年4月19日(土)〜11月16日(日)※予定

料金 ・天神峠展望台行き(ロープウェイ&リフト往復券)  大人3500円/小学生2000円 ・ロープウェイ単体往復券  大人3000円/小学生1500円 ・ロープウェイ単体片道券  大人1800円/小学生900円

営業時間 8:00〜17:00(観光リフト上り最終16:00、ロープウェイ上り最終16:30)

アクセス ・電車:東京駅から上越新幹線で上毛高原駅→バスで約50分 ・車:関越道水上ICから約25分

問い合わせ 0278-72-3575

公式サイト https://tanigawadake-joch.com/

公式Instagram @tanigawadake_joch

参考サイト みなかみ町観光協会:https://www.enjoy-minakami.jp/

谷川岳は、登山初心者から上級者まで、それぞれのレベルで楽しめる懐の深い山だ。今秋は紅葉を眺めながら、名物パングラタンで温まる。そんな贅沢な山旅に出かけてみよう🗻

都心から2時間という近さなら、思い立ったらすぐ行ける。週末のリフレッシュに、谷川岳はいかがだろうか。

この記事を書いたヒト
いちごなし

諸君、私の名前は「いちごなし」という。50歳にもなってこんな名前を名乗っているのだから、相当イタい人間だと思ってもらって結構である。苺と梨が好きだからつけたというのだが、要するにネーミングセンスが壊滅的なのだ。

群馬県高崎市在住の会社員。毎朝、やる気のない足取りで車に乗り込み、同じラジオ番組を聞きながら、魂の抜けた顔で通勤している。信号待ちでは虚空を見つめ、駐車場では深いため息をつく。地方在住の典型的な中年サラリーマンの見本のような存在である。夢も希望も、とうの昔にどこかへ置き忘れてしまった。

そんな私の唯一の楽しみが、群馬のグルメだの町の雰囲気だのを「発信」することである。発信といっても、読んでくれる人はほとんどいない。いたとしても、きっと「暇な人だなあ」と思われているに違いない。それでも懲りずに続けているのだから、相当な変人である。

地元のお店で買い物をしていると、なぜか心が落ち着く。要するに、それくらいしか癒しがないのだ。50歳の太った男が、スーパーの見切り品コーナーで値下げシールを眺めながらニヤニヤしている姿を想像してみてほしい。哀れを通り越して、もはや芸術的ですらある。

群馬は面白いと言っているが、本当は自分が面白くないから、せめて住んでいる場所くらいは面白いと思い込みたいだけかもしれない。そんな自分の発見とやらに付き合ってくれる奇特な人がいたら、土下座してお礼を言いたい。

以上、人生の敗北者いちごなしの惨めな自己紹介である。

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